シーズーってどんな犬?

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シーズーの性格ってどんな?

シーズーはおだやかな性格であり、適応能力に優れています。
私が飼っていた2匹ともに性格は穏やかで、無駄吠えすることはなく、普段はおとなしくリビングですってんころりんしていました。
毛も抜けることはなく、比較的メンテナンスも少ないかなという印象があります。

<一般的にこんな性格>
柔和で人懐っこい
マイペース
友好的で協調性も高い
賢い
活発で好奇心旺盛
頑固でプライドが高い
独立心が強い

うちの子もだいたい当てはまっていました。

シーズーの寝顔

こんな感じで寝てることもしばしば

一方で、暑さには弱いです。
シーズーは呼吸器や心臓の問題に苦しむことがあり、特に暑い時期には特にそうです。エアコンを1日かけておく必要はあります。

子供たちと仲良くやっていけるかな?

シーズーは非常に遊び心のある犬で、フレンドリーです。なので、小さな子供がいる家族に非常に適しています。ただし、どの犬種でもそうですが、子供たちが優しくしないとシーズーも怒っちゃいますから注意してください。

暑い夏に耐えられる?

シーズーは、長い毛を持つだけでなく、通常は呼吸器や心臓の問題に苦しむことが多い犬です。
なので、日本みたいにジメジメとした暑い夏はきついようです。うちのシーズーたちも夏の暑さは好まず、必ずクーラーの効いた涼しい部屋にずっといました。

必ず涼しい状態を保ち、定期的に水分を補給させましょう。高温はシーズーの生活条件に非常に悪影響を及ぼす可能性があります。水は毎日入れ替えてあげましょう。

シーズーは、脂漏体質で、高温多湿の日本では皮膚病のリスクが高まります。
特に脂漏症。脂漏症になると、強い体臭、フケ、皮膚のべたつきなどの症状が現れます。慢性化するとシャンプーの翌日にも症状が見られることがあります。

また熱中症にも注意!
体の保温性が高いうえに、鼻が短く呼吸で放熱しにくいのです。呼吸の乱れ、大量のよだれ、食欲不振、嘔吐などがみられたら要注意!
日頃の愛犬の様子に気を配り、いつもと違う様子が見られたら早急に獣医師に相談してください。

寒い冬はどう?

シーズーの犬種は、すべて長くて密な被毛を持っています。そのため、気候が極端ではない限り、シーズーは寒い冬は比較的得意です。

冬に小型犬をコートで着せようとする傾向がありますが、シーズーには必要ありません!
でも着てるとかわいい・・・

洋服を着たシーズー

犬を飼う幸せと責任

コロナ禍ではたくさんの方が孤独感を感じ、不安感が合った方も多かったと思います。

シーズーのみならず、犬を飼うことで人と動物の間で、コミュニケーションが生まれ、孤独や不安感は解消されます。
私の家でも例外ではなく、犬がいる安心感やしあわせは常日頃感じました。

一方で、責任感も必ず必要です。
散歩に連れて行ったり、餌をやったりと毎日のルーティンになります。また、具合が悪くなったら動物病院に連れて行く、など精神面、経済面でもそれなりに覚悟は必要だと思いますが、子供に責任感を育む良い方法でもあります。

なによりもワンちゃんたちと過ごす日々は、何にも変えがたい経験になります!

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