かわいい〜、もふもふ。顔うづめちゃおっと!
えっ、臭い。なんか納豆みたいなにおいする・・・
失礼な!香ばしいシーズーの匂いだぞ!
香ばしいと言え!
シーズーはその愛らしい姿だけでなく、特徴的な被毛も魅力のひとつです。
しかし、被毛が長く絡まりやすいシーズーにとって、適切なケアはとても重要です。
この記事では、シーズーのお風呂の適切な頻度と、正しいシャンプー方法を詳しく解説します!
目次
結論から
- 入浴頻度は月に1~2回が基本
- お湯の温度は**37~39℃**が目安です。熱すぎると皮膚を刺激してしまうため注意!
シーズーのお風呂の適切な頻度は?
シーズーの入浴頻度は月に1~2回が基本です。ただし、状況によっては頻度を調整する必要があります。
頻度が変わるケース
- 皮膚が敏感な場合
シャンプーのしすぎは皮膚を乾燥させる原因になります。皮膚の状態が悪い場合は、獣医師と相談の上、頻度を減らしましょう。 - 汚れやすい季節や環境
雨の日が続いて足元が汚れやすい時期や、アウトドアに出かけた後などは、必要に応じて入浴させることもあります。 - 体臭が気になる場合
体臭が気になるときは、ブラッシングや部分洗いで対応するのがおすすめです。全身を洗うのは月1~2回程度に留めましょう。
シーズーの正しいシャンプー方法
お風呂の際には、以下の手順を守ることで愛犬のストレスを軽減し、被毛を美しく保つことができます。
1. 事前準備
- ブラッシングを行う
シャンプー前に毛玉や絡まりを解消することで、シャンプー時の被毛ダメージを防ぎます。 - ぬるま湯の温度を確認
シーズーに適したお湯の温度は**37~39℃**が目安です。熱すぎると皮膚を刺激してしまうため注意しましょう。
2. シャンプーのやり方
- 顔を避けて濡らす
まずは体全体を優しく濡らします。顔は敏感なので、後で湿らせる程度で十分です。 - 低刺激のシャンプーを使用
犬専用の低刺激シャンプーを使い、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。 - すすぎを徹底する
シャンプーが残ると皮膚トラブルの原因になります。ぬるま湯でしっかりすすいでください。
3. タオルドライ&ドライヤー
- 水分をしっかり拭き取る
タオルで優しく押さえながら、被毛の水分を吸い取ります。 - ドライヤーで乾かす
冷風または弱風で乾かし、ブラッシングをしながら仕上げます。熱風は避け、皮膚を乾燥させないようにしましょう。
シーズーの入浴で気をつけるポイント
1. シャンプー剤選び
皮膚がデリケートな犬種なので、無添加・低刺激の犬用シャンプーを選ぶことが重要です。
人間用シャンプーは成分が強すぎるため避けてください。
2. お風呂後のケア
入浴後は被毛が絡みやすくなるため、ブラッシングを丁寧に行いましょう。また、乾燥対策として犬用の保湿スプレーを使うのもおすすめです。
3. 無理をさせない
お風呂が苦手な場合は、短時間で済ませることを心がけ、慣れるまでは部分洗いから始めるのもひとつの方法です。
今日のわかった
- 入浴頻度は月に1~2回が基本
- お湯の温度は**37~39℃**が目安です。熱すぎると皮膚を刺激してしまうため注意!